感動流布(かんどうるふ)
もともと私は色々な物事から触発されて自分を育ててきたのかもしれません
約30年前に青山にあった小劇場で人形劇を観たり
それから当時のお客様であった人のパントマイムの舞台を観たりした後で
たまたま観たものが音響効果だけでいっさい言葉を発しない、セリフの無い芝居だったのでその時感じたのです
そうかアーティストが伝えたかった事は感動か!と
感動は記号!
自分は滑舌が悪く聞き手が大変です
あまり話さないで表現したい
そうした頃のお客様で書道家の人が「あなた何か好きな言葉ある?プレゼントするわ」と言われて
それなら感動流布で。と
こうして四字熟語が生まれました
出来上がってお店に飾っておりましたが、それからお店を移転して、感動流布をmissionに掲げたのです
その後感動流布を哲学的にとらえて、意味と意義を構築して来ました
感性の卓越性を追求し価値のある創造活動を行う!
感動の喜びは最高です!
著:意磨慈縁(いまじえん)